🍃教材のご案内🍃
当教室では全国の書道団体の中で最も会員数が多い「日本習字」の教材を取り扱っております。
「日本習字」は全国に約30万人の会員がおり、1万1千もの教室があります。
教材は、子どもは学年毎に分かれており、お手本は実寸大で作られております。
大人は日本習字が作り上げた的確な解説が施されており、こちらも実寸大のお手本を提供いたします。
そして子どもも大人も、教材は文部省の書写書道教育に基づいて作成されておりますので「正しく美しい字」を学習することが出来ます。
毎月の主な流れといたしましては、教材の中の課題を書き込んでいただき、よく出来た作品を提出していただきます。
その後段級位認定が行われ翌月に作品が返却されます。合格すると認定証が発行され、この資格は履歴書に書くことが出来ます。
また返却される作品ですが、昇級昇段したかが分かるように段級位が記載されており、加えて添削もされた状態で返却されます。
他の書道団体では添削がされなかったり、段級位が次の冊子にしか載っていなかったりする中、
日本習字では返ってくる作品1つで段級位も、次に向けての自身の克服すべき課題も分かるというメリットがあります。
生徒部
・幼児部
・小学部
・中学部
毎月一冊の中に硬筆と毛筆が含まれております。


成人部(高校生・成人)
・漢字部
・ペン部
・かな部
・臨書部
・くらしの書
成人部では硬筆を学びたい方は「ペン部」を、
毛筆を学びたい方は「漢字部」を
学習していただくようになっております。
詳しくはメニューの「大人の方」をご覧ください。
実寸大のお手本
日本習字の毛筆課題は罫線入りの半紙で学習し、作品提出も罫線入りの半紙で提出していただくようになっております。
罫線入りの半紙に書く利点としまして、正しい美しい文字を書くために目当てが付けやすいという点が挙げられます。
そのため罫線入りの半紙に書き込んで練習を続けていくと、いざ罫線なしの通常の半紙に書く時に、半紙に対してのバランス感覚が養われているため即座にバランスの取れた作品が書けるようになります。
生徒部の「幼児部、小学部、中学部」成人部の「漢字部」に実寸大のお手本(通称赤手本)が付いております。
ほんの一部ではございますが、幼児部、小学部4年生、成人の漢字部の実寸大お手本を紹介させていただきます。
下の画像をご覧ください。
幼児部

幼児部の教材には、毎月ひらがな課題の実寸大お手本が付いてきます。
その他には、詳しい解説付きの硬筆課題も掲載されております。
また、塗り絵や線遊び(文字や絵をなぞる)のページもあり、楽しく文字を習うことができます。
小学部4年生

小学部4年生の教材には、毎月漢字とひらがなが混ざった4文字課題の実寸大お手本が付いてきます。4年生にもなると学校で習っている漢字数もかなり多くなってくるので、漢字を多く取り入れた課題となっております。その他には、詳しい解説付きの硬筆課題も掲載されております。
成人部(漢字部)

成人部の教材(漢字部)には毎月漢字4文字課題の実寸大お手本が付いてきます。
その他には、漢字5文字課題(楷書、行書、草書、隷書、篆書)、中字(細筆課題)、条幅(半切課題)、六朝体(半紙5文字)などの課題が冊子に含まれております。(これらは実寸大ではありませんが、課題一つひとつに対してお手本と詳しい解説が付いております。)